9月は、祝日と日曜が休診日となります。また、17日㈬は午後診療が15:30~となります。
親知らずは4本一気に抜ける?同時に抜歯するメリットと注意点を解説
▼目次
1. 親知らずは4本一気に抜ける?その条件とは
2. 親知らずを4本一気に抜歯するメリット
3. 親知らずを4本一気に抜歯する際の注意点
4. 親知らずの4本抜歯で相談すべきポイント
親知らずの抜歯は、痛みや腫れを伴うことが多く、「できれば一度で終わらせたい」と考える方も少なくありません。特に、4本すべての親知らずが対象となる場合、「一気に抜歯できるのか」「身体への負担はどうか」といった不安を抱える人もいるのではないでしょうか。実際に、親知らずを4本一気に抜くケースは存在しますが、それにはいくつかの条件や注意点があります。
今回は、4本一気に抜歯する場合の条件やメリット、そして知っておきたい注意点について解説します。
1. 親知らずは4本一気に抜ける?その条件とは

4本すべての親知らずを一度に抜くことができれば、通院や治療の負担が減らせる可能性があります。しかし、すべての人が対象となるわけではなく、親知らずの状態や全身の健康状態、施設の設備など、いくつかの条件を満たす必要があります。ここからは、親知らずを4本同時に抜くための一般的な条件について解説します。
①入院設備のある医療機関で行うことが多い
4本一度に抜歯する場合、一般的な歯医者では対応が難しいことがあります。局所麻酔で対応できることもありますが、全身麻酔や静脈内鎮静法を使うこともあり、手術室や入院体制が整った医療機関で行われることが多いです。
②親知らずの生え方や位置が重要
親知らずが真っすぐ生え、歯ぐきの外に出ている場合は、抜歯が比較的スムーズになることがあります。一方で、骨に埋まっていたり横向きに生えていたりする場合は、抜歯の難易度が上がる傾向があり、同時抜歯の対象外になることもあります。
③全身状態によって適応が分かれることがある
心疾患や糖尿病、呼吸器系の持病がある場合、同時抜歯が適さないことがあります。さらに、服薬状況や過去の手術歴なども含め、術前に歯科医師が慎重に判断します。
④抜歯後の生活に支障が出る可能性も
上下左右すべての奥歯を抜くため、術後の数日は食事が大きく制限されることがあります。腫れや痛みによって、会話や睡眠にも影響が出る場合があるため、安静に過ごせる期間を事前に確保しておく必要があります。
⑤歯科医師との事前相談が不可欠
患者さんの状態や希望、抜歯のリスク、術後の生活への影響などを十分に話し合い、4本同時に抜くことが適切かどうかを歯科医師が判断します。情報提供や説明が不十分なまま進めないよう注意が必要です。
親知らずを4本まとめて抜歯する方法には、一定の条件と準備が求められます。メリットだけでなく、身体への負担や術後の生活への影響も十分に考慮し、歯科医師と慎重に相談したうえで判断することが大切です。

親知らずを4本一気に抜歯することは、負担が大きいように感じられるかもしれません。しかし、複数回に分けて通院する方法と比べて、医療的・生活的な観点から見たメリットもいくつかあります。ここでは、一度に抜歯することによって得られる代表的なメリットを解説します。
①通院回数の軽減につながる
1本ずつ抜歯を行う場合、最低でも4回の処置とそれぞれの経過観察が必要です。
一方、4本同時に抜歯すれば、通院は数回で済むことが多く、忙しい方や遠方から通う方にも負担を抑えやすくなります。
②精神的なストレスを軽減しやすい
抜歯には不安や緊張がつきものです。4回に分けて処置を受けるよりも、一度で終わる方が心理的な負担を抑えやすいと感じる方も多く、気持ちの切り替えがしやすくなる場合があります。
③休養期間を一度にまとめられる
複数回に分けて抜歯を行うと、その都度休みを取る必要がありますが、まとめて抜歯することで1回の休養で済み、スケジュール調整がしやすくなります。仕事や学業への影響も抑えられるでしょう。
④噛み合わせのバランスを保ちやすい
片側だけ先に抜くと、一時的に噛み合わせがアンバランスになることがあります。4本一気に抜くことで左右の均衡が保たれやすく、歯列全体への影響を抑えやすくなる場合もあります。
⑤麻酔や術前準備が1回で済む
局所麻酔でも全身麻酔でも、回数が増えると体への負担や緊張が蓄積しやすくなります。
1回の処置にまとめることで、事前準備や術後管理も簡素化される点もメリットの一つといえるでしょう。
親知らずの4本抜歯は、精神的・身体的負担を1度で終えられる選択肢です。複数回に分けるより通院回数や休養日数が少なくなることが多く、日常生活への影響を抑えながら治療を終えられる可能性があります。
4本同時抜歯には多くのメリットがある一方で、身体への影響や日常生活へ支障が出ることもあります。事前に想定されるリスクを把握しておくことで、術後のトラブルを防ぎやすくなるでしょう。ここでは、注意すべき代表的なポイントを解説します。
①腫れや痛みが強く出る可能性がある
上下左右の親知らずを一気に抜くと、処置範囲が広いため、術後の炎症反応が大きくなる傾向があります。腫れが顔全体に及ぶこともあり、強い痛みが数日続くことがあります。
②食事が制限されやすい
上下すべての奥歯が一時的に使えなくなるため、術後しばらくは噛むことが難しくなります。おかゆ、ゼリー、スープなどの柔らかい食事を準備し、栄養不足にならないよう配慮が必要です。
③感染症や合併症のリスクがある
複数箇所を同時に処置することで、出血量が増えたり、感染リスクが高まったりすることがあります。抗生物質や痛み止めを指示通りに服用し、うがいや口腔内の清潔を保つことが求められます。
④日常生活や仕事への影響が大きくなりやすい
顔の腫れや痛みによって、会話や外出、仕事などに支障が出ることがあります。術後2〜3日は予定を空けて安静に過ごせる環境を整えておくことが大切です。
⑤全身麻酔を使用する際のリスクと費用
全身麻酔を使用する場合、術前検査や準備が必要で、麻酔中の身体への影響も考慮しなければなりません。また、医療機関によっては保険適用外の費用がかかることもあるため、事前確認が必要です。
4本一気に抜歯する場合、術後の生活に一時的な支障が出る可能性があります。食事制限や痛みへの対処、感染予防の意識など、事前に準備と心構えが必要です。
4. 親知らずの4本抜歯で相談すべきポイント

親知らずを4本同時に抜くかどうかは、自己判断だけでは決められません。歯の状態や体調、生活環境などを含めて、歯科医師と十分に相談したうえで決定することが大切です。ここでは、相談時に確認しておきたいポイントを解説します。
①親知らずの位置や状態
CTやレントゲンで、親知らずが骨に埋まっているか、神経に近い位置にあるかなどを確認しておきましょう。これにより、抜歯の難易度や術後のリスクを把握しやすくなります。
②抜歯のタイミング
仕事や学業への影響を考え、抜歯に適した時期を見極めることが大切です。長期休暇や予定が空いている時期に合わせると、無理のない治療スケジュールを組みやすくなります。
③麻酔の方法とそれに伴う影響
局所麻酔、全身麻酔、静脈内鎮静など、麻酔の種類によって手術の進め方が異なります。それぞれの特徴や体への影響、術後の過ごし方についても確認しておくとよいでしょう。
④術後のケア方法と過ごし方
術後の生活への影響をできるだけ抑えるため、あらかじめ対策を確認しておくことが望ましいです。出血や腫れを抑える冷却方法、口腔内の清潔の保ち方、薬の使い方、食事の選び方など、具体的なケアについて歯科医師に相談しましょう。
親知らずの4本抜歯を検討する際は、歯の状態や治療計画だけでなく、術後の生活やスケジュールについても明確にしておくことが大切です。
5. 名古屋市守山区の歯医者 おばた歯科・矯正歯科 の親知らず抜歯治療
名古屋市守山区の歯医者「おばた歯科・矯正歯科」では、親知らずに関する様々なご相談・診断・抜歯治療に対応しています。
当院では、口腔外科を専門とする歯科医師が院内に常勤しているため、幅広い親知らずの治療を院内で対応いたします。
抜歯が必要なケースから、経過観察が適しているケースまで、精密な診査を通じて、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
<おばた歯科・矯正歯科の親知らず抜歯治療>
①CT完備の精密診断
親知らずの状態を正確に把握するために、レントゲンに加え歯科用CTを完備しています。
安全性と精度を重視した治療のため、歯科用CTで歯の向きや深さ、神経との距離を三次元で確認します。抜歯の必要性やリスクについても、わかりやすい画像を使って丁寧にご説明いたします。
②痛みに配慮した抜歯処置
抜歯が必要と判断された場合には、表面麻酔+局所麻酔を組み合わせて、できるだけ痛みを抑えた処置を行います。リラックスできる環境づくりにも配慮し、痛みへの不安が強い方も安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
③専門医による院内対応
親知らずが骨の深くに埋まっていたり、神経に近いなどの難症例に対しても、口腔外科の専門知識を持つ院内医師が対応します。
基本的には外部への紹介に頼らず院内で一貫して対応することで、スムーズな親知らず抜歯治療体制を整えています(症状などによっては大学病院等へご紹介をするケースもございます)。
親知らずは将来の歯列や口腔内環境にも関わる重要な歯のひとつです。当院では、精密な診断と丁寧なご説明を通して、一人ひとりに合わせた親知らず治療プランをご提案いたします。
まとめ
親知らずを4本同時に抜く方法には、通院や治療の効率化など多くのメリットがあります。一方で、術後の負担やリスクも伴うため、自分の歯の状態や体調、生活スタイルに合った選択が大切です。早めに歯科医師と相談し、適切なタイミングや方法を検討しましょう。
名古屋市守山区周辺で親知らずの抜歯ついてお悩みの方はおばた歯科・矯正歯科までご相談ください。
監修:医療法人社団 躍心会 理事長 鬼頭 広章
所属学会
国際インプラント学会 ICOI Fellow
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 会員
日本デジタル矯正歯科学会 会員
日本臨床歯科学会 SJCD 会員
MID-G 理事
名古屋臨床咬合研究会 NOAH 理事
K-Project 会員
取得資格
USC(南カリフォルニア大学)JAPANProgram 卒業
東京SJCDレギュラーコース修了
OSG(矯正アレキサンダータイポドントコース)修了
ITIインプラントコース ベーシック、アドバンス修了
エキスパートハンズオンCAMLOGコース修了
NOBEL BIOCAREサティフィケート多数取得
インビザライン矯正 ベーシックコース修了
5D アドバンスコース修了
2017年 MID-Gレギュラーコース、マニュアルコース受講
矯正LASコース受講
歯周形成外科マイクロアドバンスコース受講
CSTPC受講
2021年 ODGC (矯正診断コース)修了
アライナーオルソドンティクス6デイズコース
明海大学国際インプラント学会認定コース
ハーバード大学歯学部日本CEコース
認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会
2025.08.28 | スタッフブログ
親知らずの意味とは?名前の由来と役割を解説
▼目次
1. なぜ「親知らず」と呼ばれるの?名前の由来と意味
2. 親知らず抜歯の必要性とは?
3. 親知らず抜歯によるダメージやリスク
4. 親知らず抜歯治療の診断の流れ
親知らずは、10代後半から20代前半にかけて生える奥歯で、多くの方が痛みや腫れといったトラブルで悩まされることが少なくありません。一方で、そもそも親知らずとはどのような歯なのか、その名前にどんな意味があるのかを知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。親知らずに関する正しい知識を持つことで、将来的なトラブルの予防にもつながるかもしれません。今回は、親知らずの名前の由来、生える時期や特徴、本来の役割について解説します。

「親知らず」という名称は、日本独自の呼び名であり、他の歯には見られない特徴的な名前です。その由来や意味には、文化的・歴史的背景が深く関係しています。ここでは、その由来と意味を解説します。
①成人期に生えるため親が気づきにくい歯
親知らずは子どもが成人し、親の手を離れる頃に生えてくる歯です。そのため、昔の時代にはすでに親が亡くなっていることもあり、「親が知らないうちに生える歯」として呼ばれるようになったという説があります。
②成長と独立の象徴とされていた
親知らずの生える時期は、学生から社会人になるなど、自立を迎えるタイミングと重なります。このことから「親から離れて生える歯」「ひとり立ちの証」として、精神的な意味合いを持たせることもあります。
③古くから使われる日本語表現
「親知らず」という言葉は和語として江戸時代以前から使われており、文献にも記録が残っています。単に解剖学的な名前ではなく、家庭や親子関係を反映した文化的な呼び方とされています。
④正式名称は「第三大臼歯」
歯科医学の世界では、親知らずは「第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)」と呼ばれています。第一大臼歯(6歳臼歯)、第二大臼歯(12歳臼歯)に続き、生える順番からこの名前が付けられたとされています。
このように、「親知らず」という名前には、成長や独立を象徴する文化的背景と、歯科医学的な正式名称の両面があります。呼び方の由来を知っておくことで、歯への理解が深まり、治療や予防の意識にもつながるでしょう。
2. 親知らずの生える時期と特徴

親知らずの生え方や本数、状態には大きな個人差があり、トラブルの原因となることも少なくありません。ここからは、親知らずが生える時期の目安と、その特徴について解説します。
①生える時期は17歳〜25歳頃
親知らずは多くの場合、他の永久歯がすべて生え揃ったあと、10代後半から20代前半にかけて生えてくることがあります。ただし個人差が大きく、30代以降に生えてくる人や、生涯生えてこない人もいます。
②4本すべて生えるとは限らない
一般的には上下左右に1本ずつ、合計4本の親知らずが存在するとされています。しかし、実際には2〜3本しか生えない人や、まったく存在しない人もいます。これは遺伝や進化的要因が関係していると考えられています。
③真っすぐ生えないことが多い
親知らずは顎の奥に位置するため、スペースが足りずに斜めや横向きに生えてしまうことがあります。このような状態は「埋伏(まいふく)」と呼ばれ、隣の歯を圧迫したり痛みを伴うことがあります。
④清掃がしにくい
位置が奥まっているため歯ブラシが届きにくく、歯垢が溜まりやすいことから、むし歯や歯周病になりやすい傾向があります。特に一部だけ露出している場合は、汚れが溜まりやすく注意が必要です。
⑤歯並びや噛み合わせに影響を及ぼすことがある
斜めに生えた親知らずが前方の歯を押すと、歯並びを乱す原因になることがあります。また、噛み合わせにズレが生じ、顎の痛みや違和感につながることもあります。
親知らずは、生える向きや本数、位置に大きな個人差があります。そのため、早めに状態を把握しておくことが、将来のトラブルを防ぐための一歩になるでしょう。
3. 親知らずの本来の役割とは

親知らずは、現在では「抜くべき歯」という印象を持たれることが多いですが、もともとは明確な機能を持っていたと考えられています。人類の進化とともに、その必要性は変化してきました。ここからは、親知らずの本来の役割について解説します。
①硬い食べ物を噛み砕くために使われていた
古代の人類は、狩猟や採集で得られる硬い食材をそのまま食べていました。そのため、親知らずを含む奥歯は、効率よく食べ物を噛み砕くために必要だったとされています。
②親知らずまで含めた全歯が機能していた時代
当時の人類は顎の骨格が大きく、32本の歯が無理なく並んでいたようです。親知らずも他の奥歯と同様、日常の咀嚼に欠かせない歯として機能していたと考えられています。
③消化を助ける役目もあった
咀嚼が十分に行われることで食物の消化がスムーズになり、消化器官の負担軽減につながることがあります。親知らずは、この咀嚼力を補強する「最後の砦」として役立っていたようです。
親知らずはかつて重要な役割を果たしていた歯ですが、生活環境や食文化の変化によって現代ではその必要性が大きく変わってきているといえるでしょう。
4. 親知らずを抜く理由と残すリスク

親知らずは、必ずしも抜かなければならないわけではありませんが、状況によって抜歯が勧められることがあります。 抜歯の判断には明確な根拠があり、放置すると周囲の歯や全身への影響が出る場合もあるため、慎重な対応が必要です。 ここからは、親知らずを抜く理由と残すリスクについて解説します。
①清掃が難しく、むし歯や歯周病になりやすい
奥まった位置にあるため歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすい傾向があります。その結果、むし歯や歯ぐきの炎症が起きやすく、トラブルが繰り返される原因となることがあります。
②隣の歯に悪影響を及ぼすことがある
斜めや横向きに生えた親知らずは、隣接する第二大臼歯を圧迫し、むし歯や歯周病、歯並びの乱れを引き起こす要因となることがあります。健康な歯が犠牲になることもあるため、注意が必要です。
③痛みや腫れなどを繰り返す場合がある
親知らず周囲の歯ぐきに細菌が侵入し、炎症を起こすと腫れや痛み、場合によっては発熱などの全身症状が現れることがあります。再発するケースも多く、抜歯による根本的な対処が必要とされることがあります。
④噛み合わせや顎の不調を引き起こすことがある
生え方が不適切な親知らずは、噛み合わせのズレや顎関節への負担を招くことがあります。その結果、顎の痛みや開口障害が起こる場合もあります。
⑤健康な状態であれば残せる場合もある
すべての親知らずが抜歯の対象となるわけではありません。しっかり噛み合っていて清掃も可能であれば、経過観察によって維持されるケースもあります。
親知らずを抜くかどうかは、現在の状態と将来的なリスクを考慮して判断されます。自己判断せず、必ず歯科医師による診察を受けることが大切です。

名古屋市守山区の歯医者「おばた歯科・矯正歯科」では、親知らずに関する様々なご相談・診断・抜歯治療に対応しています。
当院では、口腔外科を専門とする歯科医師が院内に常勤しているため、幅広い親知らずの治療を院内で対応いたします。
抜歯が必要なケースから、経過観察が適しているケースまで、精密な診査を通じて、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
<おばた歯科・矯正歯科の親知らず抜歯治療>
①CT完備の精密診断
親知らずの状態を正確に把握するために、レントゲンに加え歯科用CTを完備しています。
安全性と精度を重視した治療のため、歯科用CTで歯の向きや深さ、神経との距離を三次元で確認します。抜歯の必要性やリスクについても、わかりやすい画像を使って丁寧にご説明いたします。
➁痛みに配慮した抜歯処置
抜歯が必要と判断された場合には、表面麻酔+局所麻酔を組み合わせて、できるだけ痛みを抑えた処置を行います。リラックスできる環境づくりにも配慮し、痛みへの不安が強い方も安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
➂専門医による院内対応
親知らずが骨の深くに埋まっていたり、神経に近いなどの難症例に対しても、口腔外科の専門知識を持つ院内医師が対応します。
基本的には外部への紹介に頼らず院内で一貫して対応することで、スムーズな親知らず抜歯治療体制を整えています。(症状などによっては大学病院等へご紹介をするケースもございます)
親知らずは将来の歯列や口腔内環境にも関わる重要な歯のひとつです。当院では、精密な診断と丁寧なご説明を通して、一人ひとりに合わせた親知らず治療プランをご提案いたします。
親知らずは本来、咀嚼を助ける役割を果たす歯でしたが、現代の生活環境では問題を引き起こすケースが多く見られます。生え方や位置によっては抜歯が必要となる場合もありますが、すべての親知らずが抜くべきとは限りません。自分の親知らずがどのような状態なのかを知るには、歯科医師による診断が重要です。
名古屋市守山区周辺で親知らずに関するお悩みがある方は、おばた歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。
監修:医療法人社団 躍心会 理事長 鬼頭 広章
所属学会
国際インプラント学会 ICOI Fellow
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 会員
日本デジタル矯正歯科学会 会員
日本臨床歯科学会 SJCD 会員
MID-G 理事
名古屋臨床咬合研究会 NOAH 理事
K-Project 会員
取得資格
USC(南カリフォルニア大学)JAPANProgram 卒業
東京SJCDレギュラーコース修了
OSG(矯正アレキサンダータイポドントコース)修了
ITIインプラントコース ベーシック、アドバンス修了
エキスパートハンズオンCAMLOGコース修了
NOBEL BIOCAREサティフィケート多数取得
インビザライン矯正 ベーシックコース修了
5D アドバンスコース修了
2017年 MID-Gレギュラーコース、マニュアルコース受講
矯正LASコース受講
歯周形成外科マイクロアドバンスコース受講
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2021年 ODGC (矯正診断コース)修了
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認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会
2025.08.27 | スタッフブログ
親知らず抜歯後はいつから腫れる?ピーク時期と正しい対処法を解説
▼目次
1. 親知らず抜歯後の腫れはいつから始まる?一般的な経過と症状の変化
2. 親知らず抜歯後の腫れのピークはいつ?日数ごとの変化と注意すべき症状
3. 親知らず抜歯後の腫れを抑えるにはどうすればいい?対処法や生活上の注意点
4. 親知らずの腫れが治まらない場合の受診の目安
親知らずを抜歯した後、「いつから腫れるのか?」「この腫れは普通なのか?」と不安に感じたことがある方もいるかもしれません。特に抜歯後の数日は腫れや痛みが出やすいため、正しい知識を持っておくことが大切です。腫れのピークや症状の経過を理解しておくことで、過度に心配せず適切に対処できるでしょう。
今回は、親知らず抜歯後の腫れの経過とピーク時期、そしてその対処法について解説します。
親知らずを抜いた後、多くの人がまず気になるのが「腫れはいつから始まるのか?」という点ではないでしょうか。腫れは抜歯当日から徐々に始まり、翌日以降に目立ってくることが一般的です。以下に、親知らず抜歯後の一般的な経過と症状の変化について解説します。
①抜歯当日〜翌日
麻酔が切れた後、鈍い痛みや軽い腫れが出始めることがあります。この段階では腫れはまだ大きくなく、見た目の変化もあまり目立たない場合が多いです。
②術後2日目〜3日目
腫れが目立ち始める時期です。顔がやや膨らんで見えたり、口が開けにくくなったりする症状が出ることがあります。
③術後4日目〜5日目
腫れのピークを越え、徐々に落ち着いてくる時期です。炎症が治まり始め、痛みも和らぐことがあります。
④術後1週間前後
腫れや痛みは大部分が引き、日常生活への影響も少なくなってくる頃です。傷口も徐々に塞がっていくことが多いです。
⑤個人差の影響
腫れの程度には個人差があり、親知らずの生え方や抜歯の難易度によっても変わります。また、体質や年齢、術後の過ごし方によっても腫れ方に差が出ることがあります。
親知らずの抜歯後の腫れは一般的にこのような経過をたどりますが、症状の感じ方や回復のスピードには個人差があります。気になる症状が長引く場合や強い痛みが続く場合は、早めに歯科医師に相談することが重要です。
2. 親知らず抜歯後の腫れのピークはいつ?日数ごとの変化と注意すべき症状

親知らず抜歯後の腫れのピーク時期を把握しておくことで、過度な心配を避けやすくなるでしょう。以下では、親知らず抜歯後の日ごとの変化と、注意したい症状についてわかりやすく解説します。
①腫れのピーク時期
多くの方は、術後2〜3日目に最も腫れを感じるといわれています。顔の片側が丸く膨らみ、表情に影響が出ることもあります。特に下の親知らずを抜いた場合は、腫れが強くなりやすい傾向があります。
②注意が必要な症状
通常の腫れであれば数日で治まることがほとんどですが、以下のような症状がある場合は注意が必要です。
・強い痛みが長く続く
・術後4〜5日を過ぎても腫れが悪化する
・口がほとんど開かない
・膿のようなものが出てくる
・38℃以上の発熱が続く
③ドライソケットの可能性
腫れや痛みが術後3日目以降に急にひどくなる場合、「ドライソケット」という状態になっていることがあります。これは抜歯した穴に血の塊ができず、骨が露出してしまう状態で、強い痛みを伴うことがあります。
④感染による腫れ
まれに細菌感染が原因で腫れが悪化することもあります。この場合、抗生物質などの治療が必要になることがあるため、自己判断はせず早めの受診が重要です。
腫れがピークを過ぎても改善が見られない場合や、症状が悪化する場合は、早めに歯医者に相談しましょう。
3. 親知らず抜歯後の腫れを抑えるにはどうすればいい?対処法や生活上の注意点

抜歯後の腫れを完全に防ぐことは難しいですが、適切な対応をとることで腫れを抑えたり、悪化を防げる可能性があります。ここでは、親知らず抜歯後の腫れへの対処法や、日常生活での注意点を解説します。
①冷やす
抜歯直後から翌日までは、頬の外側から氷や冷却材で冷やすのが効果的です。冷やすことで炎症の広がりを抑え、腫れを軽くする効果が期待できます。ただし、冷やしすぎには注意が必要で、15分程度冷やしたらしばらく休ませるなど、時間を区切って行うのが理想です。
②患部を刺激しない
舌や指で抜歯部を触らない、強いうがいを避ける、歯ブラシを当てないなど、患部を刺激しないことが重要です。特に血の塊が取れてしまうとドライソケットのリスクが高まる可能性があるため、注意が必要です。
➂食事内容に配慮する
抜歯直後は、硬い食べ物や熱い飲み物、辛いものは避けましょう。ゼリーやヨーグルト、プリンなど冷たくて柔らかいものがおすすめです。刺激が少なく、治癒を妨げにくくなります。
④頭の位置を高くして寝る
就寝時は枕を高めにして、頭の位置を心臓より上にすることで血流を抑え、腫れの悪化を防ぐ効果が期待できます。
⑤処方された薬を正しく使う
歯科医師から処方された痛み止めや抗生物質は、指示通りに使用することが大切です。自己判断で服用をやめたり、量を変えることは避けましょう。
⑥禁煙・禁酒を守る
喫煙は血流を悪化させ、治癒を遅らせることがあります。アルコールも血行を促進しやすく、出血や腫れを悪化させる可能性があるため、術後数日間は控えることが推奨されます。
親知らず抜歯後の腫れは、ほとんどの場合自然な反応です。慌てずに落ち着いて対処することで、回復を促すことが期待できます。
4. 親知らずの腫れが治まらない場合の受診の目安

親知らずの抜歯後の腫れや痛みはある程度想定内の症状です。しかし、通常より強い腫れや痛みが続く場合は、歯科医師の診察が必要になることがあるため、異常のサインを見逃さないことが大切です。以下に、腫れが治まらない場合の受診の目安を解説します。
①1週間以上腫れが引かない
抜歯後の腫れは5〜7日程度で落ち着くことが多く、それ以上続く場合は、感染や治癒の遅れが考えられます。特に腫れが広がるように感じる場合は、炎症が悪化している可能性があるため、早めに診察を受けましょう。
②術後数日後から痛みが増す
初期の痛みが落ち着いた後、3〜4日目以降に再び強く痛む場合は、「ドライソケット」の可能性があります。これは、抜歯した穴にできるはずの血餅が失われて骨が露出した状態で、強いズキズキした痛みが特徴です。市販の痛み止めでは十分に効かないことが多いため、早めの受診が必要です。
➂発熱・膿・悪臭など感染症の兆候がある
抜歯部から膿のようなものが出る、口臭が強くなる、38℃以上の発熱が続く場合は、細菌感染の可能性があります。この状態では抗生物質による治療が必要になることがあるため、症状に気づいたらすぐに歯医者に連絡しましょう。
④口が大きく開けられない・会話しにくい
顎の周囲に炎症が広がると、開口障害や咀嚼・会話時の違和感が出ることがあります。これは筋肉や顎関節に影響が出ている可能性もあるため、放置せずに歯科医師に相談することが大切です。
⑤痺れ・麻痺が続く
下の親知らずの抜歯では、下顎管という神経の近くを処置するため、まれに一時的な痺れが出ることがあります。ただし、数週間経っても痺れが改善しない場合や、感覚が麻痺している場合には神経損傷の疑いもあるため、早めの検査が必要です。
異常が見られた場合、「そのうち治るだろう」と考えず、早めに受診することが重要です。タイミングを逃さず対処することで、症状の悪化を防ぎ、治癒もスムーズに進む可能性があります。
名古屋市守山区の歯医者「おばた歯科・矯正歯科」では、親知らずに関する様々なご相談・診断・抜歯治療に対応しています。
当院では、口腔外科を専門とする歯科医師が院内に常勤しているため、幅広い親知らずの治療を院内で対応いたします。
抜歯が必要なケースから、経過観察が適しているケースまで、精密な診査を通じて、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
<おばた歯科・矯正歯科の親知らず抜歯治療>
①CT完備の精密診断
親知らずの状態を正確に把握するために、レントゲンに加え歯科用CTを完備しています。
安全性と精度を重視した治療のため、歯科用CTで歯の向きや深さ、神経との距離を三次元で確認します。抜歯の必要性やリスクについても、わかりやすい画像を使って丁寧にご説明いたします。
➁痛みに配慮した抜歯処置
抜歯が必要と判断された場合には、表面麻酔+局所麻酔を組み合わせて、できるだけ痛みを抑えた処置を行います。リラックスできる環境づくりにも配慮し、痛みへの不安が強い方も安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
➂専門医による院内対応
親知らずが骨の深くに埋まっていたり、神経に近いなどの難症例に対しても、口腔外科の専門知識を持つ院内医師が対応します。
基本的には外部への紹介に頼らず院内で一貫して対応することで、スムーズな親知らず抜歯治療体制を整えています。(症状などによっては大学病院等へご紹介をするケースもございます)。
親知らずは将来の歯列や口腔内環境にも関わる重要な歯のひとつです。当院では、精密な診断と丁寧なご説明を通して、一人ひとりに合わせた親知らず治療プランをご提案いたします。
親知らずの抜歯後の腫れは、術後1〜2日目から始まり、2〜3日目にピークを迎えるのが一般的です。その後は徐々に落ち着くことが多いですが、症状には個人差があるため、経過を正しく見極めることが大切です。もし腫れが長引いたり、強い痛み・発熱・膿などの異常が見られる場合は、早めに歯医者を受診しましょう。
名古屋市守山区周辺で親知らず抜歯後の腫れについてお悩みの方はおばた歯科・矯正歯科までご相談ください。
監修:医療法人社団 躍心会 理事長 鬼頭 広章
所属学会
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取得資格
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東京SJCDレギュラーコース修了
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ハーバード大学歯学部日本CEコース
認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会
2025.08.26 | スタッフブログ
親知らずを抜かないとどうなる?抜かないことによるデメリットと注意点
▼目次
1. 親知らずを抜かないとどうなる?将来的に起こりやすいトラブル
2. 親知らずの痛みがないからといって油断してはいけない理由
3. 親知らずを抜かない場合の定期的なチェックと注意点
4. 親知らずの抜歯が勧められるケース
親知らずは、まっすぐ生えていれば問題ないこともありますが、実際には斜めや横向きに生えたり、途中で止まってしまうケースが多く、周囲の歯や歯ぐきに悪影響を及ぼすことがあります。「痛くないから」と放置すると、思わぬトラブルに発展することも少なくありません。
今回は、親知らずを抜かないデメリットや注意点、さらにトラブルを防ぐためにできる対策について解説します。
1. 親知らずを抜かないとどうなる?将来的に起こりやすいトラブル

親知らずを抜かずに放置した場合、将来的にさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。特に、親知らずが斜めや横向きに生えていたり、歯ぐきの中に埋もれたままだと、周囲の歯や歯ぐきに悪影響を及ぼすことがあります。以下では、親知らずを抜かないことで将来的に起こりやすいトラブルについて解説します。
①むし歯や歯周病の原因になることがある
親知らずは一番奥にあり、歯ブラシが届きにくいため、磨き残しが多くなりがちです。
その結果、むし歯や歯周病のリスクが高まりやすく、悪化すると隣の歯にまでむし歯が広がってしまうこともあります。
②隣の歯を押して歯並びが乱れるケースも
親知らずが斜めや横向きに生えている場合、隣の歯を押す力が加わるため、歯並びが崩れる原因になることがあります。特に矯正治療後の方にとっては、せっかく整えた歯列が乱れる恐れがあるため注意が必要です。
③歯ぐきや顎の炎症を引き起こしやすい
親知らずのまわりに汚れが溜まると、歯ぐきが炎症を起こすことがあります。
この炎症は「智歯周囲炎」と呼ばれ、腫れや痛みに加え、口が開きにくくなるなどの症状を引き起こすこともあります。
④顎関節や骨に影響が出ることも
深く埋もれた親知らずが、顎の骨や神経に近い位置にある場合、神経を圧迫することで痺れや痛みを引き起こすことがあります。特に下顎の親知らずは注意が必要です。
⑤嚢胞(のうほう)を形成する可能性がある
埋まったままの親知らずの周囲に、液体がたまった袋状の嚢胞ができることがあります。嚢胞が大きくなると、周囲の骨を溶かしたり、他の歯に影響を与えることがあります。
将来的なトラブルを防ぐためにも、まずは親知らずの状態をしっかり把握し、必要に応じて適切な処置を検討することが大切です。

親知らずが生えていても、「痛みがないから大丈夫」と放置してしまう方は少なくありません。ですが、痛みがなくても将来的にトラブルを引き起こす可能性はあるため、注意が必要です。ここでは、親知らずに痛みがなくても油断してはいけない理由を解説します。
①痛みが出る前に問題が進行していることがある
親知らずは、トラブルが起きても初期段階では自覚症状が出にくいことが多く、気づいたときにはむし歯が進行していたり、歯ぐきが腫れているケースもあります。症状が出てからでは、治療の選択肢が限られることもあります。
②隣の歯に悪影響を及ぼすことがある
親知らずは、すぐ隣の第二大臼歯と非常に近いため、むし歯や歯周病が広がりやすくなります。これにより、本来問題のなかった健康な歯まで治療が必要になってしまうこともあります。
③骨や神経のトラブルにつながる可能性も
親知らずが神経や顎の骨に近い位置にある場合、知らないうちに圧迫や炎症が起きている可能性があります。レントゲンで確認するまで分からないことも多いため、無症状でも注意が必要です。
④智歯周囲炎が繰り返されるリスクが高まる
親知らずが半分だけ顔を出しているような場合、歯ぐきとの隙間に細菌が入りやすく、炎症を起こしやすい状態になります。一度治まっても再発することが多く、慢性的な不調につながることもあります。
⑤抜歯のタイミングに注意
年齢が上がるほど骨が硬くなる傾向があるため、親知らずの抜歯が難しくなることがあります。また、神経との距離が近くなりやすいため、抜歯による神経損傷のリスクが高まることもあります。
親知らずに痛みがなくても、実はトラブルが進行している可能性があります。だからこそ、症状の有無に関わらず、定期的なチェックが欠かせません。
親知らずをすぐに抜かないと判断した場合でも、放置して良いわけではありません。抜歯をせず経過観察を選んだときは、定期的なチェックと正しいケアが欠かせません。ここからは、親知らずを抜かない場合の定期的なチェックポイントと注意点について解説します。
①定期的なレントゲン撮影が必要
親知らずの正確な位置や向き、顎の骨や神経との関係は、肉眼ではほとんど確認できません。そのため、6か月~1年に1回程度は歯医者でレントゲンを撮影し、変化を確認することが大切です。親知らずが少しずつ動いて隣の歯を圧迫したり、歯ぐきの中で炎症が起きたりすることもあるため、目に見えないリスクを把握することが予防につながるでしょう。
②ブラッシング指導を受ける
親知らずは一番奥にあり、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まりやすい場所です。
むし歯や歯周病の原因になりやすいため、歯科衛生士によるブラッシング指導を受けたり、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方を学んだりすることが大切です。
また、親知らず周囲の清掃が難しい場合は、歯医者で定期的にクリーニングを受けるとよいでしょう。
③痛みや違和感が出たときはすぐ受診
違和感や軽い痛みでも、「すぐ治るだろう」と自己判断せず、早めに歯医者を受診しましょう。特に、親知らず周囲が腫れている、口が開けにくい、熱っぽさがある場合は、智歯周囲炎の可能性があります。放置すると症状が悪化し、抗菌薬の服用や外科的な処置が必要になることもあります。
④妊娠・体調変化を考慮して計画的に管理
女性の場合、妊娠中は親知らずの抜歯を避けることが一般的です。
妊娠中に親知らずが腫れると、薬の使用や処置に制限が出ることがあるため、妊娠前に親知らずの状態を確認しておくことが推奨されます。
また、全身疾患や服薬の影響で抜歯が難しい場合もあるため、持病がある方は特に定期的な管理が必要です。
⑤将来的に抜歯の判断が変わることもある
今は問題がないように見えても、将来的に抜歯が必要になるケースもあります。親知らずの状態は加齢とともに変化するため、定期検診の結果を踏まえて、必要に応じて方針を見直すことが大切です。早めの対応が、治療の負担を軽減するポイントとなるでしょう。
親知らずを抜かない選択をした場合でも、状態を「放置」せず「観察」することが重要です。
歯科医師との連携を保ちながら、トラブルの芽を早期に見つけて対処することで、長期的な口腔内の健康につながると言えるでしょう。
4. 親知らずの抜歯が勧められるケース

親知らずは、すべての人が必ず抜かなければならないわけではありませんが、以下のようなケースでは抜歯が推奨されることがあります。抜歯が必要かどうかは、個々の状態に合わせて慎重に判断されます。以下に、親知らずの抜歯が勧められるケースを解説します。
①横向き・斜めに生えている場合
親知らずが横向きや斜めに生えていて隣の歯を押している場合は、歯並びが乱れたり、むし歯の原因になったりすることがあります。
こうしたケースでは、自覚症状がなくてもレントゲンで確認し、早めの処置を検討することがあります。
②一部しか生えていない・歯ぐきに被っている場合
親知らずが完全に出ていない状態では、歯ぐきとの間に汚れが溜まりやすく、細菌が繁殖しやすくなります。
この状態は「智歯周囲炎」を繰り返すリスクがあり、再発を防ぐために抜歯が推奨されることがあります。
③むし歯や歯周病が進行している場合
親知らずや隣の歯にむし歯や歯周病が見られる場合、治療が難しいことから抜歯が選ばれることがあります。
奥歯は器具が届きにくいため治療が難しく、早めに抜歯することで口腔内の環境を守る効果が期待できます。
④歯列矯正を予定している場合
矯正治療の前に、親知らずが歯の動きを妨げる位置にあると判断された場合は、治療計画の一部として抜歯が行われることがあります。
特に下の親知らずは前の歯を押す力が強いため、矯正後の後戻りを防ぐために抜歯が必要になることもあります。
⑤ 症状を繰り返している場合
腫れや痛み、違和感が何度も繰り返す場合、慢性的な炎症で周囲の骨や歯ぐきにダメージが蓄積している可能性があります。
症状の頻度が増すほど治療が複雑になることもあるため、再発を防ぐために抜歯が勧められる場合があります。
⑥年齢が上がる前に抜歯を検討することも
20代から30代のうちに抜歯をすると、治りが早い傾向があり、抜歯によるリスクを抑えやすいとされています。一方で、年齢を重ねると骨が硬くなりやすく、神経との距離も近くなるため、抜歯の難易度が上がることがあります。体調や生活スケジュールに余裕のある時期に、早めの検討をするとよいでしょう。
親知らずの抜歯は、術後に腫れたり痛みが出たり、まれに神経に影響が出ることもあります。そのため、歯科医師と相談しながら、自身の体調や生活に合わせて、無理のないスケジュールで進めていくことが大切です。
5. 名古屋市守山区の歯医者 おばた歯科・矯正歯科 の親知らず抜歯治療
名古屋市守山区の歯医者「おばた歯科・矯正歯科」では、親知らずに関する様々なご相談・診断・抜歯治療に対応しています。
当院では、口腔外科を専門とする歯科医師が院内に常勤しているため、幅広い親知らずの治療を院内で対応いたします。
抜歯が必要なケースから、経過観察が適しているケースまで、精密な診査を通じて、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
<おばた歯科・矯正歯科の親知らず抜歯治療>
①CT完備の精密診断
親知らずの状態を正確に把握するために、レントゲンに加え歯科用CTを完備しています。
安全性と精度を重視した治療のため、歯科用CTで歯の向きや深さ、神経との距離を三次元で確認します。抜歯の必要性やリスクについても、わかりやすい画像を使って丁寧にご説明いたします。
②痛みに配慮した抜歯処置
抜歯が必要と判断された場合には、表面麻酔+局所麻酔を組み合わせて、できるだけ痛みを抑えた処置を行います。リラックスできる環境づくりにも配慮し、痛みへの不安が強い方も安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
③専門医による院内対応
親知らずが骨の深くに埋まっていたり、神経に近いなどの難症例に対しても、口腔外科の専門知識を持つ院内医師が対応します。
基本的には外部への紹介に頼らず院内で一貫して対応することで、スムーズな親知らず抜歯治療体制を整えています(症状などによっては大学病院等へご紹介をするケースもございます)。
親知らずは将来の歯列や口腔内環境にも関わる重要な歯のひとつです。当院では、精密な診断と丁寧なご説明を通して、一人ひとりに合わせた親知らず治療プランをご提案いたします。
まとめ
親知らずは、必ずしも抜かなければならないものではありません。しかし、抜かずに放置することで、将来的にむし歯・歯周病・歯並びの乱れ・顎の炎症など、さまざまなトラブルを引き起こすリスクがあります。痛みがなくても油断せず、定期的なレントゲンや歯医者でのチェックを通じて、親知らずの状態を確認しておくことが大切です。抜歯が推奨される場合には、治療のタイミングやリスクについて理解し、歯科医師とよく相談して判断しましょう。
名古屋市守山区周辺で親知らずについてお悩みの方はおばた歯科・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:医療法人社団 躍心会 理事長 鬼頭 広章
所属学会
国際インプラント学会 ICOI Fellow
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 会員
日本デジタル矯正歯科学会 会員
日本臨床歯科学会 SJCD 会員
MID-G 理事
名古屋臨床咬合研究会 NOAH 理事
K-Project 会員
取得資格
USC(南カリフォルニア大学)JAPANProgram 卒業
東京SJCDレギュラーコース修了
OSG(矯正アレキサンダータイポドントコース)修了
ITIインプラントコース ベーシック、アドバンス修了
エキスパートハンズオンCAMLOGコース修了
NOBEL BIOCAREサティフィケート多数取得
インビザライン矯正 ベーシックコース修了
5D アドバンスコース修了
2017年 MID-Gレギュラーコース、マニュアルコース受講
矯正LASコース受講
歯周形成外科マイクロアドバンスコース受講
CSTPC受講
2021年 ODGC (矯正診断コース)修了
アライナーオルソドンティクス6デイズコース
明海大学国際インプラント学会認定コース
ハーバード大学歯学部日本CEコース
認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会
2025.08.25 | スタッフブログ
親知らずは何本目の歯?全部で何本?よくあるトラブルと注意点も解説
▼目次
1. 親知らずは何本目の歯?
2. 親知らずは全部で何本?生えてこない人もいるの?
3. 親知らずによくあるトラブルと対処法
4. 親知らずに関する注意点と定期検診の重要性
「親知らずが生えてきたけど、これって全部で何本あるの?」と疑問に思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
実は、親知らずはすべての人に生えるわけではなく、本数や生え方にも個人差があります。
また、中にはまったく生えてこない人もおり、その理由を知っておくことも将来のトラブル予防に役立つかもしれません。
今回は、親知らずの基本的な位置や本数に加え、よくあるトラブルや注意点についても詳しく解説します。
1. 親知らずは何本目の歯?

親知らずは、上下左右の奥歯のさらに一番奥にある「第三大臼歯」と呼ばれる歯のことです。
通常、永久歯は上下左右で28本ありますが、親知らずはこの28本に加えて生えてくる歯で、最大で4本存在します。
以下では、親知らずについてさらに詳しく解説していきます。
①親知らずは何本目の歯?
永久歯は中央の前歯を1番として、奥に向かって順番に番号が付けられています。親知らずはこの中で一番最後、8番目に位置する歯です。上下左右それぞれに1本ずつ、合計4本存在する可能性があります。
②第三大臼歯という名前
親知らずは正式には「第三大臼歯」といいます。第一大臼歯(6番目)、第二大臼歯(7番目)の後に生えてくるため、この名前がついています。
③生える時期は10代後半から20代前半が多い
親知らずは、一般的に10代後半から20代前半にかけて生えてくることが多い歯です。
この時期は、親が子どもの成長にあまり関与しなくなる年代であることから、「親知らず」と呼ばれるようになったと言われています。
④骨格やスペースによって生え方が異なる
親知らずは、顎の奥のスペースが狭いため、まっすぐに生えず、斜めや横向きに生えてくることがあります。
こうした生え方が原因で、痛みや腫れなどのトラブルを引き起こすことがあります。
⑤位置や状態によっては気づかないこともある
親知らずは歯ぐきの下に埋まったまま生えてこないことが多く、レントゲンを撮るまで存在に気づかないこともあります。
親知らずは、歯列の一番奥に位置する8番目の歯で、他の歯とは少し異なる特徴を持っています。
その位置や生え方によっては、口腔内全体の健康に大きな影響を及ぼすことがあるため、歯科医師による定期的な診察が欠かせません。
2. 親知らずは全部で何本?生えてこない人もいるの?

親知らずは、上下左右の奥歯のさらに奥に1本ずつ、最大で4本ありますが、必ずしもすべてが生えるとは限りません。
本数や生え方には大きな個人差があり、中にはまったく生えない人もいます。
ここでは、親知らずがどのように生えてくるのか、生え方のパターンや特徴について解説します。
①親知らずの本数は0〜4本
親知らずは通常、上下左右1本ずつ、合計4本あります。しかし、実際には1〜2本しか生えない人や、まったく生えてこない人もいます。これは、遺伝や顎の大きさ、生えるためのスペースの有無などによって個人差があります。
②生えてこない人は珍しくない
近年は顎の小型化が進んでいることもあり、親知らずがまったく生えてこない人も珍しくありません。
レントゲン撮影で親知らずの有無を確認することはできますが、生えてくるかどうかには個人差があり、一概に予測するのは難しいとされています。
③途中までしか生えてこない「半埋伏」のケースも
親知らずの中には、歯ぐきから一部だけ顔を出して止まってしまう「半埋伏」の状態もあります。この状態では、歯磨きがしにくく細菌が溜まりやすいため、むし歯や炎症を引き起こすことがあります。
④埋伏歯はトラブルの原因になることも
完全に歯ぐきや骨の中に埋まったままの親知らずは、「完全埋伏歯」と呼ばれます。
一見すると問題がなさそうに見えますが、まれに隣の歯を圧迫して歯並びを乱したり、「嚢胞(のうほう)」と呼ばれる袋状の病変ができたりすることがあります。
⑤生えない場合でも注意が必要
親知らずが見えていないからといって、油断は禁物です。レントゲンで埋まっていることが確認された場合は、定期的な経過観察が推奨されます。状態によっては抜歯などの処置を検討することもあります。
親知らずの本数や生えるかどうかは人それぞれですが、親知らずの有無を正しく把握しておくことは、将来の口腔内トラブルを予防するうえで非常に重要です。
3. 親知らずによくあるトラブルと対処法
親知らずは必ずしも問題を起こすわけではありませんが、斜めに生えたり途中で止まったりすると、さまざまなトラブルの原因になることがあります。
適切な処置を行うには、早めに状態を把握し、必要に応じて対処することが大切です。
以下では、親知らずによくあるトラブルとその対処法について解説します。
①むし歯や歯周病のリスクが高まりやすい
親知らずは奥まった位置にあるため、歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすい環境になりがちです。
そのため、親知らず自体がむし歯になるだけでなく、隣の第二大臼歯にもむし歯や歯周病が広がるおそれがあります。
②歯ぐきの腫れや痛みが起こることがある
親知らずの周囲の歯ぐきに起こる炎症「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」は、よく見られるトラブルの一つです。痛みや腫れ、口の開けづらさ、発熱を伴う場合もあります。再発しやすいため、繰り返す場合は抜歯を検討することもあります。
③隣の歯を押して歯並びが乱れる可能性も
横向きに生えた親知らずが隣の歯を圧迫して押し出すことで、歯並びが乱れる原因になることがあります。
特に矯正治療後は歯並びを保つ妨げになることもあるため、事前に親知らずの状態を確認しておくことが重要です。
④口臭や膿の原因になるケースもある
親知らず周辺に汚れが溜まると、細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因になることがあります。炎症が進行すれば、膿が出たりすることもあり、日常生活に支障をきたす場合もあります。
⑤顎の痛みや違和感を感じることがある
親知らずが顎の骨や神経に近い場所にある場合、圧迫によって顎の痛みや痺れが出ることがあります。放置すると症状が悪化することもあるため、適切な診断と処置が必要です。
⑥対処法は状態に応じて異なる
親知らずのトラブルがあっても、必ずしも抜歯が必要になるわけではありません。問題がなければ経過観察となることもありますが、むし歯や炎症がある場合は抜歯が推奨されることもあります。歯科医師の診断をもとに、最適な対応を選ぶことが大切です。
親知らずが原因で起こるトラブルは多岐にわたりますが、早期に対応することで重症化を防げる可能性があります。痛みがなくても、定期的な診察を受けるようにしましょう。
4. 親知らずに関する注意点と定期検診の重要性

親知らずは、生えてくるかどうかも含めて個人差が大きいため、思わぬトラブルに発展することがあります。そのため、生えてきたときの対処法や注意点についても理解しておくことが大切です。以下に、親知らずに関する注意点と定期検診の重要性について解説します。
①痛みや腫れを放置しない
親知らずの痛みや腫れを「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、炎症が広がり、膿がたまる原因になることがあります。早期の段階での受診が、重症化を防ぐ最も効果的な方法といえるでしょう。
②抜かない選択肢もある
親知らずが真っ直ぐ生えており、他の歯や歯ぐきに悪影響を及ぼしていない場合は、抜かずに経過観察を行うこともあります。その際は、定期的なレントゲン撮影などで状況を確認することが求められます。
③年齢が若い方が抜歯しやすい
一般的に、骨が柔らかい若いうちのほうが抜歯の難易度が低く、回復も早いとされています。
30代以降は骨が硬くなる傾向があるため、抜歯に時間がかかることもあります。
④定期検診で早期発見を
親知らずに問題があっても、自覚症状がないことがあります。歯医者で定期検診を受けることで、問題が起こる前に早期発見・対策につながる場合があります。
親知らずの管理は自己判断せず、歯科医師の専門的な診断を受けることが重要です。特に違和感や痛みがある場合は、早めの受診を心がけましょう。
5. 名古屋市守山区の歯医者 おばた歯科・矯正歯科 の親知らず抜歯治療
名古屋市守山区の歯医者「おばた歯科・矯正歯科」では、親知らずに関する様々なご相談・診断・抜歯治療に対応しています。
当院では、口腔外科を専門とする歯科医師が院内に常勤しているため、幅広い親知らずの治療を院内で対応いたします。
抜歯が必要なケースから、経過観察が適しているケースまで、精密な診査を通じて、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
<おばた歯科・矯正歯科の親知らず抜歯治療>
①CT完備の精密診断
親知らずの状態を正確に把握するために、レントゲンに加え歯科用CTを完備しています。
安全性と精度を重視した治療のため、歯科用CTで歯の向きや深さ、神経との距離を三次元で確認します。抜歯の必要性やリスクについても、わかりやすい画像を使って丁寧にご説明いたします。
②痛みに配慮した抜歯処置
抜歯が必要と判断された場合には、表面麻酔+局所麻酔を組み合わせて、できるだけ痛みを抑えた処置を行います。リラックスできる環境づくりにも配慮し、痛みへの不安が強い方も安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
③専門医による院内対応
親知らずが骨の深くに埋まっていたり、神経に近いなどの難症例に対しても、口腔外科の専門知識を持つ院内医師が対応します。
基本的には外部への紹介に頼らず院内で一貫して対応することで、スムーズな親知らず抜歯治療体制を整えています(症状などによっては大学病院等へご紹介をするケースもございます)。
親知らずは将来の歯列や口腔内環境にも関わる重要な歯のひとつです。当院では、精密な診断と丁寧なご説明を通して、一人ひとりに合わせた親知らず治療プランをご提案いたします。
まとめ
親知らずは8番目の歯で、最大4本生える可能性がありますが、実際には生えてこない人も多く、トラブルの原因にもなりやすい歯です。むし歯や炎症、歯並びの乱れなどを引き起こすリスクがあるため、状態に応じて抜歯や経過観察といった適切な判断が必要です。
名古屋市守山区周辺で親知らずについてお悩みの方はおばた歯科・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:医療法人社団 躍心会 理事長 鬼頭 広章
所属学会
国際インプラント学会 ICOI Fellow
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 会員
日本デジタル矯正歯科学会 会員
日本臨床歯科学会 SJCD 会員
MID-G 理事
名古屋臨床咬合研究会 NOAH 理事
K-Project 会員
取得資格
USC(南カリフォルニア大学)JAPANProgram 卒業
東京SJCDレギュラーコース修了
OSG(矯正アレキサンダータイポドントコース)修了
ITIインプラントコース ベーシック、アドバンス修了
エキスパートハンズオンCAMLOGコース修了
NOBEL BIOCAREサティフィケート多数取得
インビザライン矯正 ベーシックコース修了
5D アドバンスコース修了
2017年 MID-Gレギュラーコース、マニュアルコース受講
矯正LASコース受講
歯周形成外科マイクロアドバンスコース受講
CSTPC受講
2021年 ODGC (矯正診断コース)修了
アライナーオルソドンティクス6デイズコース
明海大学国際インプラント学会認定コース
ハーバード大学歯学部日本CEコース
認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会
2025.08.22 | スタッフブログ
親知らず抜歯の麻酔にはどんな種類がある?選び方や効果の違いを解説
▼目次
1. 親知らずの抜歯に使われる麻酔の種類とは
2. 親知らず抜歯の麻酔の違いと選び方
3. 親知らず抜歯の麻酔の効果とは?
4. 親知らずの抜歯後に気をつけたい注意点
親知らずの抜歯と聞くと、「痛そう」「麻酔は本当に効くのかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。特に初めての抜歯では、どんな麻酔が使われるのか、どれくらい効くのかが分からず、治療に踏み切れないという方もいるかもしれません。最近では、患者さんの体質や治療の内容に応じて、いくつかの麻酔方法から選べる場合があります。
今回は、親知らずの抜歯で使われる麻酔の種類とそれぞれの違い、効果や注意点まで解説します。

親知らずの抜歯で使われる麻酔には、いくつかの種類があります。それぞれに特徴があり、抜歯の難易度や患者さんの体質・希望に応じて使い分けられます。
ここでは、親知らずの抜歯でよく使われる主な麻酔の種類と、その特徴について解説します。
①局所麻酔
歯ぐきのまわりに麻酔薬を注射し、処置を行う部分の痛みを感じにくくする、最も一般的な麻酔方法です。
意識ははっきりしており、会話も可能です。比較的簡単な抜歯の場合にはこの方法が使われることが多く、麻酔がしっかり効いていれば、処置中の痛みは感じないことがほとんどです。
②伝達麻酔
主に下顎の親知らずを抜くときに使われる麻酔方法です。下顎の奥にある神経に麻酔を効かせるため、広範囲にしっかりと効果が期待できます。施術中の痛みを抑えられる反面、麻酔が効いている間は唇や舌の一部が痺れたように感じることもあります。
③静脈内鎮静法
点滴から鎮静薬を投与し、ウトウトと半分眠ったようなリラックス状態にする麻酔方法です。不安が強い方や、難しい抜歯の際に使われることが多く、局所麻酔と一緒に行うことがほとんどです。施術中の記憶がほとんど残らない場合もあり、痛みや不安を感じにくくなります。
④笑気麻酔
鼻から笑気ガスを吸い込み、リラックスした状態で処置を受けられる方法です。意識はありながら不安や緊張を和らげる効果があり、局所麻酔と併用されることが一般的です。
それぞれの麻酔にはメリット・デメリットがありますが、歯科医師と相談しながら自分に合った方法を選ぶことが大切です。しっかり理解しておくと、抜歯の不安も軽減されるでしょう。
麻酔の種類にはそれぞれ特徴があり、親知らずの位置や抜歯の難易度、患者さんの体調や不安の程度に応じて選び方が異なります。
ここでは、親知らずの抜歯での麻酔の選び方について解説します。
①局所麻酔と伝達麻酔
局所麻酔は親知らずの周囲にだけ効かせる方法で、主に上顎や比較的抜歯が簡単なケースに適していることがあります。一方、伝達麻酔は主に下顎の親知らずに使われ、広範囲の神経に作用するため、唇や舌まで痺れが及ぶことがあります。どちらの麻酔を選ぶかは、親知らずの位置や生え方、そして歯科医師の判断によって決まります。
②静脈内鎮静法
抜歯に対する恐怖感が強い方や、処置に時間がかかると予想される場合に選ばれることがあります。施術中はほとんど記憶が残らず、不安を和らげる効果が期待できます。
③笑気麻酔の特徴
笑気ガスを鼻から吸入することで、軽いリラックス状態になります。意識は保たれたまま治療を受けられるため、軽度の不安がある方に向いているとされています。
④リスクと制限の違い
局所麻酔や伝達麻酔は多くの方に使える可能性がありますが、静脈内鎮静法や笑気麻酔は持病や服薬状況によって使えない場合があります。使用の可否は歯科医師の判断が必要です。
麻酔は痛みを抑えるだけでなく、不安を軽減する役割も果たします。納得できる方法を歯科医師と相談しながら選びましょう。
3. 親知らず抜歯の麻酔の効果とは?

麻酔の種類によって、親知らずの抜歯中に感じる感覚や体の反応は異なります。それぞれの麻酔法の効果や特徴を理解しておくことで、治療への不安が軽減しやすくなるでしょう。ここからは、親知らずの抜歯で使われる麻酔の効果の違いについて解説します。
①局所麻酔の効果と感覚
処置を行う部分にのみ麻酔が効くため、痛みは感じにくくなります。意識ははっきりしており、会話も可能です。ただし、「押されている」「引っ張られている」などの感覚は残ることがあります。
②伝達麻酔の効果と感覚
下顎の親知らず抜歯に使われることが多く、神経の根元近くに作用します。そのため、広い範囲にしっかりと効果が期待できます。唇や舌の一部が痺れる感覚が出ることもありますが、数時間で元に戻ることがほとんどです。
③静脈内鎮静法の効果と感覚
うとうととした半分眠ったような状態で抜歯を受けられるため、施術中の記憶はほとんど残りません。意識は完全に失われるわけではなく、歯科医師の声かけには反応できる状態です。治療後はゆっくり休む時間が必要となります。
④笑気麻酔の効果と感覚
鼻から吸う笑気ガスによって穏やかな鎮静状態になり、不安を感じやすい方もリラックスして治療を受けやすいとされています。意識は保たれているため、歯科医師とのやり取りも問題なく行えることが多いです。
⑤麻酔が切れるまでの注意点
効果は通常1~3時間で切れていきますが、まれに長く痺れが残る場合もあります。感覚が戻るまでは誤って舌や頬を噛まないよう注意が必要です。
それぞれの麻酔による感覚の違いをあらかじめ理解しておくことで、施術中の状況を冷静に受け止めやすくなります。治療を落ち着いて受けるためにも、麻酔の作用や注意点について事前に知識を持っておくことが重要です。
4. 親知らずの抜歯後に気をつけたい注意点

麻酔が切れた後や、麻酔の影響が残っている間には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。特に体調管理や行動制限について理解しておくことが、術後のトラブルを防ぐうえで大切です。ここでは、親知らずの抜歯後に気をつけたい麻酔の影響について解説します。
①痺れが残る時間への注意
伝達麻酔を使用した場合、唇や舌の痺れが数時間程残ることがあります。痺れている間に食事をすると、舌や頬の内側を誤って噛んでしまうことがあるため注意が必要です。
②運転や作業の制限
静脈内鎮静法や笑気麻酔を使用した場合は、意識や判断力が一時的に鈍くなる可能性があります。そのため、施術当日の自動車運転や機械の操作は控えるようにしましょう。
③食事は麻酔が切れてから
麻酔が効いているうちは感覚が鈍っているため、飲食は控えることが望ましいです。痺れが完全に取れたのを確認してから、柔らかく刺激の少ない食事を摂るようにしましょう。
④飲酒・入浴・運動は避ける
抜歯後は血流が良くなる行動が、出血や腫れを悪化させることがあります。抜歯当日はできるだけ安静に過ごし、入浴はぬるめのシャワー程度にとどめましょう。
⑤体調に異変がある場合はすぐ相談
麻酔が切れてからふらつきや吐き気、めまいなどの症状が出た場合は、無理をせず歯医者に連絡してください。自己判断で放置せず、歯科医師の指示を受けることが大切です。
麻酔の影響は抜歯後もしばらく続くことが多いため、過ごし方には十分な配慮が求められます。
適切な行動や体調管理が、回復をスムーズにするポイントです。
5. 名古屋市守山区の歯医者 おばた歯科・矯正歯科 の親知らず抜歯治療
名古屋市守山区の歯医者「おばた歯科・矯正歯科」では、親知らずに関する様々なご相談・診断・抜歯治療に対応しています。
当院では、口腔外科を専門とする歯科医師が院内に常勤しているため、幅広い親知らずの治療を院内で対応いたします。
抜歯が必要なケースから、経過観察が適しているケースまで、精密な診査を通じて、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
<おばた歯科・矯正歯科の親知らず抜歯治療>
①CT完備の精密診断
親知らずの状態を正確に把握するために、レントゲンに加え歯科用CTを完備しています。
安全性と精度を重視した治療のため、歯科用CTで歯の向きや深さ、神経との距離を三次元で確認します。抜歯の必要性やリスクについても、わかりやすい画像を使って丁寧にご説明いたします。
②痛みに配慮した抜歯処置
抜歯が必要と判断された場合には、表面麻酔+局所麻酔を組み合わせて、できるだけ痛みを抑えた処置を行います。リラックスできる環境づくりにも配慮し、痛みへの不安が強い方も安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
③専門医による院内対応
親知らずが骨の深くに埋まっていたり、神経に近いなどの難症例に対しても、口腔外科の専門知識を持つ院内医師が対応します。
基本的には外部への紹介に頼らず院内で一貫して対応することで、スムーズな親知らず抜歯治療体制を整えています(症状などによっては大学病院等へご紹介をするケースもございます)。
親知らずは将来の歯列や口腔内環境にも関わる重要な歯のひとつです。当院では、精密な診断と丁寧なご説明を通して、一人ひとりに合わせた親知らず治療プランをご提案いたします。
まとめ
親知らずの抜歯に使われる麻酔には、局所麻酔・伝達麻酔・静脈内鎮静法・笑気麻酔など複数の種類があり、それぞれに異なる効果や特徴があります。抜歯の難易度や患者さんの体調・不安の程度によって適切な方法が選ばれます。施術中の感覚や麻酔後の注意点を知っておくことで、落ち着いて治療を受けるための準備ができるでしょう。
名古屋市守山区周辺で親知らず抜歯の麻酔についてお悩みの方はおばた歯科・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:医療法人社団 躍心会 理事長 鬼頭 広章
所属学会
国際インプラント学会 ICOI Fellow
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 会員
日本デジタル矯正歯科学会 会員
日本臨床歯科学会 SJCD 会員
MID-G 理事
名古屋臨床咬合研究会 NOAH 理事
K-Project 会員
取得資格
USC(南カリフォルニア大学)JAPANProgram 卒業
東京SJCDレギュラーコース修了
OSG(矯正アレキサンダータイポドントコース)修了
ITIインプラントコース ベーシック、アドバンス修了
エキスパートハンズオンCAMLOGコース修了
NOBEL BIOCAREサティフィケート多数取得
インビザライン矯正 ベーシックコース修了
5D アドバンスコース修了
2017年 MID-Gレギュラーコース、マニュアルコース受講
矯正LASコース受講
歯周形成外科マイクロアドバンスコース受講
CSTPC受講
2021年 ODGC (矯正診断コース)修了
アライナーオルソドンティクス6デイズコース
明海大学国際インプラント学会認定コース
ハーバード大学歯学部日本CEコース
認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会
2025.08.21 | スタッフブログ
親知らず抜歯後の腫れは何日続く?最小限に抑える事前対策と抜歯後の過ごし方
▼目次
1. 親知らず抜歯後の「腫れ」はなぜ起こる?
2. 親知らずの抜歯後、腫れは何日続く?
3. 親知らず抜歯後の腫れを最小限に抑えるための事前対策
4. 親知らず抜歯後の腫れを最小限に抑えるための過ごし方
親知らずを抜歯した後、頬がパンパンに腫れて「これって大丈夫?」「いつまで続くの?」と不安になった経験がある方もいるのではないでしょうか。
親知らずの抜歯後は、腫れが出やすいとも言われていますが、実は事前の準備や抜歯後の過ごし方によって、軽減できる可能性があります。
今回は、親知らずの抜歯後に腫れが起こる理由や腫れが続く期間、腫れをできるだけ軽くするための対策、そして抜歯後の正しい過ごし方について解説します。
1. 親親知らず抜歯後の「腫れ」はなぜ起こる?

親知らずを抜歯した後に腫れが生じるのは、多くの場合、体の自然な反応とされています。
これは「炎症反応」と呼ばれ、体が傷ついた組織を修復しようとする過程で起こる場合があります。この際、血流が増え、白血球などの免疫細胞が集まることで、抜歯した周りの組織が一時的に腫れる可能性もあります。
以下に、親知らず抜歯後に腫れが起こる主な原因について詳しく解説します。
①外科的処置による刺激
親知らずの抜歯は、通常の抜歯と異なり、骨や歯ぐきを切開する場合があります。特に歯ぐきの中に埋まっている「埋伏歯」の抜歯では、周囲の組織への刺激が大きくなりやすいため、腫れが起こる可能性が高まります。
②血流とリンパの変化
抜歯によって毛細血管が傷つくと、その部位の血流が一時的に停滞し、リンパの流れも滞りやすくなります。そのため、老廃物や体液が溜まり、腫れが目立つことがあります。
③細菌への防御反応
口の中には常に細菌が存在しており、抜歯でできた傷口から細菌が入り込むリスクがあります。
体は細菌を排除しようとして炎症反応を起こすため、その結果、腫れが生じることがあります。
④筋肉や関節への負担
特に下の親知らずを抜歯した場合は、顎の筋肉や関節に負担がかかり、その結果、違和感や腫れが現れることがあります。
また、抜歯中に口を長時間開けていた場合は、顎関節周辺が炎症を起こすこともあります。
⑤体質や個人差
同じような処置を受けたとしても、体質によって腫れの度合いや期間には差が出ることがあります。体が敏感に反応しやすい人や、免疫機能が過剰に働きやすい人では、より強い腫れが出ることもあります。
以上のように、親知らずの抜歯後に腫れが起こるのは、体が傷を修復しようとするための自然な反応であることがほとんどです。
しかし、症状に不安を感じたら無理せず、早めに歯科医師に相談することをおすすめします。

腫れのピークや持続期間には個人差がありますが、多くの方に共通する傾向もあります。
以下では、親知らずの抜歯後の腫れがどのくらい続くのか、一般的な経過と注意すべきサインについて解説します。
①術後1日目〜2日目 腫れの前兆が始まる
抜歯直後は麻酔の影響で痛みや腫れを感じにくいこともありますが、時間が経つにつれて、じわじわと頬が膨らみ始めるケースが多く見られます。この時点ではまだ軽度の腫れがほとんどです。
②術後3日目 腫れのピーク
多くの場合、腫れのピークは術後3日目とされています。頬や顎のラインが明らかに腫れたり、場合によっては口が開けづらくなることもあります。
③術後4日目〜7日目 腫れが徐々に引いていく
この時期には、体の自然な治癒力で炎症が落ち着き、腫れも軽減していく傾向があります。
ただし、痛みが続く場合もあり、その際は抗生物質や鎮痛薬の服用を続けることがあります。
④術後1週間以降 ほぼ元通りに
一般的には、1週間〜10日ほどで腫れが落ち着き、鏡で見ても気にならない程度になることが多いです。
この頃には日常生活への影響も少なくなる傾向があります。
<注意すべき腫れのサイン>
腫れが1週間以上続く、痛みが強くなる、膿が出る、発熱があるなどの場合は「感染」や「ドライソケット」といった術後のトラブルの可能性があります。こうした症状がある場合は、すぐに歯科医師に相談しましょう。
このように、腫れはほとんどの場合一時的なもので、数日から1週間ほどで治まることが多いとされています。
ただし、体調や手術の方法によって個人差があるため、経過をしっかり観察しながら過ごすことが大切です。
親知らずの抜歯による腫れは完全に防ぐことは難しいものの、抜歯前に適切な対策をすることで、腫れの程度や持続期間を大幅に抑えることが期待できます。以下に、抜歯前に行うべき具体的な準備を解説します。
①事前の検査と診断を受ける
抜歯前には、必ずレントゲンやCTなどの画像検査で親知らずの位置や骨の状態を確認します。
これにより、抜歯の難易度を把握し、適した処置を事前に検討しやすくなります。
難易度が高い場合は、腫れやすくなる可能性もあるため、あらかじめ心構えができるでしょう。
②抜歯前に体調を整えておく
体調が悪い状態で抜歯を受けると、免疫機能が十分に働かず、腫れや痛みが長引く可能性があります。風邪気味や寝不足のときは避け、十分な睡眠と栄養を摂って万全の体調で臨むことが望ましいとされています。
③抜歯のタイミングを調整する
腫れのピークが抜歯の3日後に訪れると想定し、休みや仕事に支障が出にくいタイミングで抜歯日を決めるのがおすすめです。
特に人と会う予定がある場合は、あらかじめスケジュール調整をしておくとよいでしょう。
④抗生物質や鎮痛薬の処方を受ける
感染予防のため、事前に抗生物質や痛み止めを処方されることがあります。歯科医師の指示に従い、適切なタイミングで服用を始めることで、炎症の拡大や腫れを抑えられる可能性があります。
⑤喫煙やアルコールを控える
抜歯の前後に喫煙や飲酒をすると、血流が悪くなり傷の治りが遅れるほか、腫れや感染のリスクが高まることが考えられます。
そのため、最低でも抜歯の前後2〜3日は控えることが望ましいでしょう。
⑥氷や保冷剤を用意しておく
抜歯後すぐに冷やすことで、炎症の広がりを抑え、腫れを和らげる効果が期待されます。
冷却シートや保冷剤をあらかじめ用意しておくと、スムーズに対応しやすくなるでしょう。冷やし過ぎると、血行が悪くなり、傷の治りが遅くなってしまう可能性もあるため注意が必要です。
これらの準備をしっかり行うことで、抜歯後の腫れを最小限に抑えることが期待できます。事前のひと手間が、回復を早める大きなポイントになるでしょう。
4. 親知らず抜歯後の腫れを最小限に抑えるための過ごし方

親知らずの抜歯後の過ごし方も、腫れの程度や回復のスピードに影響を与えることがあります。
適切なケアを行うことで、痛みや腫れを和らげ、トラブルの予防につながることが期待されます。
以下では、親知らずの抜歯後の適切な過ごし方について解説します。
①抜歯当日は患部を冷やす
抜歯直後から数時間は、頬の外側からアイスパックなどで冷やすと効果的とされています。1回15〜20分を目安に、間隔をあけながら冷やしましょう。
ただし、凍傷を防ぐためにタオルなどを挟んで使うのがおすすめです。
②うがいや歯磨きは控えめに
抜歯後数日は、うがいを強く行ったり、傷口付近を強く磨いたりするのは避けましょう。血の塊(血餅)が流れてしまうと「ドライソケット」と呼ばれる激しい痛みを伴う状態になることがあります。
③柔らかい食事を選ぶ
食事は、刺激が少なく、噛まずに食べられるおかゆやスープ、ゼリー、ヨーグルトなどがおすすめです。熱い食べ物や硬いもの、スパイスの強い料理は炎症を悪化させることもあるため、控えたほうがよいでしょう。
④十分な睡眠と安静を心がける
体の回復には睡眠と安静が重要です。特に抜歯当日は早めに就寝し、なるべく横になって休むようにしましょう。枕を高くすると腫れが引きやすくなります。
⑤喫煙・飲酒・激しい運動は避ける
抜歯後数日は、喫煙や飲酒、激しい運動など血行を促す行動を控えたほうがよいでしょう。
これらは腫れを悪化させたり、傷の治りを遅らせる原因になることがあります。
⑥処方薬は指示通りに服用する
歯科医師から処方された抗生物質や鎮痛薬は、指示通りに服用することで感染症や炎症のリスク軽減が期待できます。痛みが軽くなっても、自己判断で服用を中断しないよう注意が必要です。
こうした日常生活でのちょっとした注意が、回復を早める大きな鍵となります。抜歯後は無理をせず、体の声をよく聞いて過ごしましょう。
5. 名古屋市守山区の歯医者 おばた歯科・矯正歯科 の親知らず抜歯治療
名古屋市守山区の歯医者「おばた歯科・矯正歯科」では、親知らずに関する様々なご相談・診断・抜歯治療に対応しています。
当院では、口腔外科を専門とする歯科医師が院内に常勤しているため、幅広い親知らずの治療を院内で対応いたします。
抜歯が必要なケースから、経過観察が適しているケースまで、精密な診査を通じて、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案いたします。
<おばた歯科・矯正歯科の親知らず抜歯治療>
①CT完備の精密診断
親知らずの状態を正確に把握するために、レントゲンに加え歯科用CTを完備しています。
安全性と精度を重視した治療のため、歯科用CTで歯の向きや深さ、神経との距離を三次元で確認します。抜歯の必要性やリスクについても、わかりやすい画像を使って丁寧にご説明いたします。
②痛みに配慮した抜歯処置
抜歯が必要と判断された場合には、表面麻酔+局所麻酔を組み合わせて、できるだけ痛みを抑えた処置を行います。リラックスできる環境づくりにも配慮し、痛みへの不安が強い方も安心して治療を受けていただけるよう心がけています。
③専門医による院内対応
親知らずが骨の深くに埋まっていたり、神経に近いなどの難症例に対しても、口腔外科の専門知識を持つ院内医師が対応します。
基本的には外部への紹介に頼らず院内で一貫して対応することで、スムーズな親知らず抜歯治療体制を整えています(症状などによっては大学病院等へご紹介をするケースもございます)。
親知らずは将来の歯列や口腔内環境にも関わる重要な歯のひとつです。当院では、精密な診断と丁寧なご説明を通して、一人ひとりに合わせた親知らず治療プランをご提案いたします。
まとめ
親知らずの抜歯後には、体の自然な回復反応で腫れが起こることがあります。
通常は3日目に腫れがピークとなり、1週間ほどで落ち着くことが多いですが、事前の対策や術後の適切なケアによって、腫れを和らげられることも期待されます。
腫れが長引く場合は、感染やドライソケットなどのトラブルの可能性も考えられるため、早めに歯科医師に相談しましょう。
名古屋市守山区周辺で親知らずの抜歯についてお悩みの方はおばた歯科・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:医療法人社団 躍心会 理事長 鬼頭 広章
所属学会
国際インプラント学会 ICOI Fellow
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 会員
日本デジタル矯正歯科学会 会員
日本臨床歯科学会 SJCD 会員
MID-G 理事
名古屋臨床咬合研究会 NOAH 理事
K-Project 会員
取得資格
USC(南カリフォルニア大学)JAPANProgram 卒業
東京SJCDレギュラーコース修了
OSG(矯正アレキサンダータイポドントコース)修了
ITIインプラントコース ベーシック、アドバンス修了
エキスパートハンズオンCAMLOGコース修了
NOBEL BIOCAREサティフィケート多数取得
インビザライン矯正 ベーシックコース修了
5D アドバンスコース修了
2017年 MID-Gレギュラーコース、マニュアルコース受講
矯正LASコース受講
歯周形成外科マイクロアドバンスコース受講
CSTPC受講
2021年 ODGC (矯正診断コース)修了
アライナーオルソドンティクス6デイズコース
明海大学国際インプラント学会認定コース
ハーバード大学歯学部日本CEコース
認定医
日本デジタル矯正歯科学会
日本顎咬合学会
2025.08.20 | スタッフブログ
40代女性の症例紹介:下顎の歯並びを整える部分矯正
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こんにちは😀
おばた歯科・矯正歯科です!
症例の紹介をさせていただきます✨
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<患者情報>
40代 女性
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<主訴>
下の歯並び気になる
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<治療>
下顎の片顎矯正
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<価格>
450000円+装着料、調整費
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<期間>
1年2ヶ月
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• 歯の移動に伴い、痛みや違和感を生じることがあります
• 歯根吸収(歯の根が短くなる)や歯肉退縮(歯ぐきが下がる)を起こすことがあります
• 歯の移動により一時的に歯が揺れることがあります
• 発音しづらくなる、咬みにくくなるなどの違和感が出ることがあります
• 清掃が不十分な場合、むし歯や歯周病のリスクが高まります
• 矯正治療後に後戻りが起こることがあり、保定装置(リテーナー)の使用が必要です
• 後戻りは固有の咬合の違いや歯ぎしりなどにより軽度起こる場合があり、再治療を希望の場合は費用がかかります
• 顎関節に違和感や音が出るなどの症状が現れることがあります
• Ⅰ期矯正は顎の成長を利用した治療のため、成長予測に個人差があり、追加の治療が必要になる場合があります
• 金属アレルギーを引き起こす可能性があります(素材により対応可能)
• 装置が外れたり、粘膜や歯を傷つけることがあります
• 可徹式矯正は装着時間が不足すると、計画通りに歯が動かないことがあります
• 装着初期に滑舌が悪くなる、違和感があるといった症状が出ることがあります
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👩⚕️痛くないやさしい治療
👶保育士による託児サービス&キッズスペース完備
🚗駐車場から院内までバリアフリー設計
🦷予防治療と定期メンテナンスで健康な歯を守る
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✨矯正認定医による歯並び相談も受付中!
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2025.08.16 | 症状
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