【管理栄養士監修】よく噛む習慣で健康改善!今日からできる食事の工夫とレシピ例
暑い日が増えてくる6月、体調管理に気をつけたい時期ですね。医療法人社団 躍心会 管理栄養士がお届けする「栄養だより6月号」では、「よく噛むこと」に焦点を当て、健康的な食生活を送るための具体的なヒントをご紹介します。
なぜ「よく噛む」ことが大切なの? 前月の5月号では、よく噛むことによる様々な効果について触れました。今月は、実際にどのようにして噛む回数を増やしていくか、その実践的な方法を解説します。
噛む回数を増やす3つのアプローチ
- 噛み応えのある食材を選ぶ 一皿に複数の食材を組み合わせることで、自然と咀嚼回数が増えます。例えば、肉じゃがの代わりに、れんこんやごぼうなど根菜をたっぷり使った筑前煮は、噛む回数を増やすのに最適です。食材選びから意識を変えてみましょう。
- 調理法を工夫する
- 切り方: 食材を大きめに切ったり、繊維に沿って切ったり、また皮付きのまま調理することで、自然な歯ごたえを残すことができます。
- 加熱方法: 焼く・揚げる調理法は、食材の水分を減らし、噛み応えを向上させます。ただし、揚げ物はカロリーオーバーにならないよう注意が必要です。野菜は生で摂取するとより多くの咀嚼回数を促します。肉や魚は、硬くなりすぎないよう、加熱時間を調整するのがポイントです。
- 食材の組み合わせで「噛む」を楽しむ 普段の食事も、少しの工夫で噛み応えのあるメニューに変わります。
- 「ハンバーグ」に「れんこん」や「ごぼう」を加えることで、食感のアクセントに。
- 「カレーライス」に「えび」や「いか」をプラスして、食べ応えアップ。
- いつもの「白米」に「雑穀」を混ぜて、食物繊維も豊富に。
これらの簡単な工夫を取り入れることで、日々の食事をより豊かにし、健康的な体作りをサポートします。医療法人社団 躍心会は、皆様の健康的な食生活を応援しています。(令和7年6月発行)
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